日本に帰国した際に行きたくなる、絶品レストランをご紹介! Part1
海外に住んでいると日本でしか食べることのできない食事が恋しくなります。今回は、必ず食べに行きたいお店と結構おすすめのお店を独自に選んでみました。
まだまだ紹介したいお店があるのですが、今回は前回帰国した際に行ってきたお店をセレクトして、Part1にまとめました。今後も定期的におすすめのレストランをご紹介したいと思っています。
先日の蒲田近辺のお店も併せてご確認ください。
横浜家系総本山 吉村家(ラーメン)
最近は、日本全国で見かける横浜家系ラーメンです。現在1,000店舗以上あると言われている横浜家系ラーメンの発祥のお店であり、現在も絶大な人気を誇る名店です。
もともと横浜磯子区の新杉田駅近くにありましたが、現在は横浜駅から徒歩10分程度の場所にあります。
営業時間は、11:00〜22:00となっており、月曜日が定休日になります。
平日の11時半過ぎに到着しましたが、すでに30名程度の行列ができていました。ローカルルールとして、食券を購入してから列に並びます。
コストパフォーマンスの高いトッピングも豊富にあるので、何を注文しようか迷ってしまうため、事前にメニューを確認しておくとスムーズに食券を購入できます。
30名以上の並びがありますが、カウンターの26席を効率よく回転させるため、それほど時間はかかりません。タイミングにもよりますが、20〜30分程度で店内に入ることができます。注文は、事前に定員さんが確認してくれるため、店内に入ると次々に着丼していきます。
今回は、久しぶりの訪問のため、チャーシュー麺、煮玉子、ライスをオーダー。お好みは、麺硬め、アブラ多めにしてみました。
相変わらずの豚骨のパンチが効いていますが、臭みが全く無く、鶏油も爽やかに感じるほどのスープのバランスが素晴らしいです。青菜も生を使っているので、いつでもシャキシャキ美味しいです。
酒井製麺の特注面は、程よい長さで食べやすく、スープの絡みも最高です。チャーシューは、いつもながらのスモーキーな香りただよう絶品です。ご飯を一緒に食べたくなる一品です。
ぜひラーメン好きの方には体験してもらいたい一杯です。
ハングリータイガー(ハンバーグ)
浜っ子のソウルフードと言えるハングリータイガーのハンバーグ。現在、神奈川県内にしか出店していないため、食べるためには神奈川に行かなければなりません。
現在は、神奈川県内に10店舗ありますが、保土ヶ谷本店をはじめ、車でないと行けない場所にある店舗が多いのも特徴です。
それでも食べに行きたくなる味です。平日でも常に行列ができているため、事前にHPで待ち人数を確認することができます。また、店先で予約をしても1時間待ちなどは当たり前のため、携帯登録をしておけば、順番が近づいた時に知らせてくれるので、その間に買い物などを楽しむことができます。
おすすめは、ビーフ100%のオリジナルハンバーグステーキです。席に運ばれてから、半分に割られて最終調理を行います。
メニューには、他にもステーキやハンバーグとの盛り合わせなどがあるのですが、今回はハンバーグをガッツリとダブルハンバーグステーキを注文。通常の2倍ですが、あっさりと食べられてしまいます。
東京にも類似のお店があるのですが、このソースとクオリティーはハングリータイガーにしか、出せない味かと思います。静岡などにもご当地ソウルフードのハンバーグがありますが、決して負けない味でおすすめの一品です。
今回は、保土ヶ谷本店を紹介していますが、駅に近い場所としては、横浜駅(モアーズ横浜店)、武蔵小杉(グランツリー店)などがあります。
回し寿司 活 美登利 目黒店
回転寿司で人気のお店です。目黒駅からも徒歩1分程度で、いつも行列ができています。回転寿司でありながら、カウンターから注文できるので、回転している寿司を取る人は少ない印象です。
ここは、インバウンドに対応しており、職人さん・定員さんが外国語(英語、中国語、ベトナム語など)を話すことができるため、外国人にもとても人気があります。
リーズナブルに美味しいお寿司をいただけます。平日でも18時以降の夕食時には1時間以上並ぶこともあります。
今回は、閉店間際の時間に訪問しました。それでも20分くらいは並びました。席につくと以前は、用紙でのオーダーでしたがタッチパネル方式に変わっており、とても使い勝手が良かったです。
まずは、のどぐろの炙り寿司から。アゼルバイジャンでは魚介類がないため、魚が恋しくなってきます。脂ののりもよく美味しい。今回は、量を食べるため、シャリを小にしてみました。
そして生うにの軍艦。ここのお店は、生と冷凍があるのですが、久しぶりのため、贅沢に生うにをオーダー。クリーミーでとろける旨さです。
そして炙り3貫盛り合わせ。この他にも中とろ、1本穴子などを堪能しました。自分で好きなものを選んで食べれるのがいいですね。今回、炙りを多くしたのは、外国人の方だとどうしても生が苦手な方も多いので、このお店のように炙りの寿司が多いと外国人と一緒に来やすいですね。
いつも並んでいますが、並んでも食べる価値のあるお店ですので、是非利用してみてください。
喜楽(ラーメン)
渋谷で「はやし」さんとトップに君臨している台湾系ラーメンの名店です。コクがあるのにあっさりしたスープが癖になり、定期的に食べたくなる味です。
営業時間は、11:30〜20:30ですが、11:30にはすでに行列ができていることが多いです。ラーメン店なので回転が早いのでそれほど待ち時間はかかりません。定休日は、水曜日なので気をつけてください。
人気メニューは、「もやし麺」「ワンタン麺」です。2つを併せた「もやしワンタン麺」も人気があります。1階のカウンター席の他に2階にテーブル席があります。常に混んでいるので相席になります。
まずはもやし麺です。
もやしの他にもニラ、人参、玉ねぎ、細切れ肉を炒めた具材が乗っており、これがスープに深いコクを出してくれます。揚げネギがいいアクセントになっており、最後まで飽きずに食べることができます。
続いては、ワンタン麺です。
シンプルな中華麺に大ぶりのワンタンが5個入っており、ボリューム満点です。チャーシューも肉厚で食べごたえがあります。ここに乗っているもやしは、茹でもやしで、もやし麺のもやしとは違います。
どちらも甲乙つけがたい旨さで、同じスープと思いきやもやし麺とワンタン麺のスープは、最後に飲み比べると違う味に仕上がっています。何度も食べたくなる味です。
らすた(ラーメン)
ここは、横浜日吉に本店を置く豚骨醤油の名店です。東京には、代々木店があります。単純な横浜家系ではなく、選びぬかれた素材を生かした独自のラーメンを食べることができます。
営業時間は、11:30〜となっており、通し営業なのでいつでも食べることができるのがありがたいですね。元々日吉は、学生街のため、料金は比較的リーズナブルでしたが、最近は増税などの営業もあり、値上げをして対応しているようですが、それでもボリュームとトッピングを考えるとコストパフォーマンスの高いラーメンをいただけます。
おすすめは、「らすた麺」(900円)です。
通常のラーメンにチャーシュー、のり、ネギ、煮たまごが乗っています。お供には、「ねぎめし」が人気です。日吉店と代々木店では、メニュー構成が少し違い、代々木店にはセットメニューが充実しています。
オーダーは、麺硬めでお願いしました。ご飯を食べる時は、麺硬め、脂多めの場合もあります。ここの鶏油は、上品でしつこくないので、コクがましてこってりいただけます。
見えづらいですが、特徴は麺で、極太の黄色い玉子麺が美味しいです。
ぜひ近くによった際には、食べてみてください。
「極楽汁麺 らすた」はこちら
「らすた 代々木店」はこちら
今回は、ラーメンが多くなりましたが、定期的に更新していきます。どちらかと言うとB級グルメ的な紹介が多くなると思います。日本在住時には、年間100杯以上のラーメンを食べていたので、おすすめはまだまだあります。
旅行の楽しみである食事についても世界のレストランを発信していきます。
-
前の記事
カタール航空の搭乗記! 座席・機内食・機内サービスのご紹介 ビジネスクラス編 2020.02.02
-
次の記事
アゼルバイジャンから日本への渡航詳細をご紹介します! 2020.02.04