ANAマイレージクラブは、マイルの貯まるお得なプログラムです!
ANAマイレージクラブって聞いたことあるけど、実際の内容がわからない?飛行機に乗るけど、なんか面倒くさいそう。と思って、まだ入会していない人は損をしてしまいます。
今回は、ANAマイレージクラブの解説と実際の使い方、メリットなどをご紹介します。
以前、初回しましたおすすめのマイレージプログラムについては、以下から確認いただけます。
ANAマイレージクラブとは?
ANAマイレージクラブとは、その名の通りANA(全日空)のマイレージプログラムです。仕組みは、一般的なポイントカードと一緒です。ポイントの代わりにマイルを貯めて利用することができます。
ポイントカード同様によく利用してくれるお得意様に向けたサービスなので、一度でもANA(または、スターアライアンス)の飛行機に登場する場合には、無料で入会しておきましょう。
マイルの貯め方は、とてもシンプルです。飛行機に乗って貯める、または、提携のクレジットカードで支払いを行って貯める方法があります。
現在ANAマイレージクラブの会員数は、約3,000万人が入会しているマイレージプログラムです。
ANAマイレージクラブのメリットは?
ANAマイレージクラブの最大のメリットは、特典航空券(無料の航空券)への交換が可能なこと。マイルをたくさん貯めればこの航空券を利用して、ビジネスクラスやファーストクラスの航空券へも交換が可能です。
憧れのビジネスクラスやファーストクラスに乗ることができます。特に飛行時間が長い路線では、ビジネスクラス以上で搭乗すると旅行の快適さが断然違います。
実際には、特典航空券以外にも交換することが可能なので、その詳細は後ほど解説します。
ANAマイルって何?
ここまでANAマイレージクラブについて、知ったところで次は、ANAマイレージクラブの入会とANAマイルについて解説していきます。
ここで解説する内容については、以下の5つです。
- 入会金・年間費無料で誰でも入会可能です
- ANAマイルは、国内線片道5,000マイルから交換が可能です
- ANAマイルは、特典航空券以外にも交換が可能です
- ANAマイルは、飛行機に乗る以外でも貯めることができます
- ANAマイルには、3年間の有効期限があります
入会金・年間費無料で誰でも入会可能です!
ANAマイレージクラブへの入会は、オンラインでも空港のANAカウンターでも入会することができます。その場でお客様番号を発行してくれるため、飛行機への搭乗直前でも問題ありません。
ANAマイレージクラブ入会前の搭乗分については、対象外となりますので、早めの登録をおすすめします。
ANAマイルは、国内線片道5,000マイルから交換が可能です!
ANAマイルの国内線片道は、ローシーズン(閑散期)であれば、5,000マイルから特典航空券に交換が可能です。
以下は、国内線片道の主要路線での必要マイル数です。(レシュラーシーズンで算出しています)
対象路線(レギュラーシーズン) | 必要マイル数(片道) |
東京 → 大阪 | 6,000マイル |
東京 → 沖縄 | 9,000マイル |
札幌 → 福岡 | 9,000マイル |
東京 → 石垣 | 10,000マイル |
また国際線での必要マイル数は、以下となります。
エコノミー | ビジネス | ファースト | |
ソウル | 15,000マイル | 30,000マイル | – |
香港 | 20,000マイル | 40,000マイル | – |
シンガポール | 35,000マイル | 60,000マイル | 105,000マイル |
ハワイ | 40,000マイル | 65,000マイル | 120,000マイル |
ロサンゼルス | 50,000マイル | 85,000マイル | 150,000マイル |
パリ | 55,000マイル | 90,000マイル | 165,000マイル |
人気のハワイでもエコノミークラスで40,000マイル、ビジネスクラスを利用しても65,000マイルで交換することが可能です。
ANAマイルは、特典航空券以外にも交換が可能です!
ANAマイルでは、特典航空券以外にも交換することが可能です。いろいろと交換は可能ですが、特典航空券が一番お得になるため、おすすめです。
- アップグレードに使用する(エコノミー → ビジネスなど)
- ANA SKY コイン(1コイン=約1円で航空券やツアー料金に充当できます)
- ANAショッピング
- ホテル宿泊費
- レンタカー代金
- レストランへの支払い
- 他社ポイントへの交換(楽天ポイント、Tポイントなど)
ANAマイルは、飛行機に乗る以外でも貯めることができます!
ANAマイルは、通常飛行機に乗ることでマイルを貯めますが、その他にもマイルを貯める方法がたくさんあります。マイルを貯める方法は、以下のようにたくさんあります。
- ANA便に搭乗して貯める
- ANAと提携している便に搭乗して貯める
- ツアー旅行をして貯める
- ホテルに宿泊して貯める
- クレジットカードを利用して貯める
- 提携しているポイントを交換して貯める
- ネットショッピング(楽天市場など)を利用して貯める
- 提携店舗(セブンイレブンなど)を利用して貯める
特にマイルを貯めやすい方法としては、クレジットカードを利用して貯める方法があります。また、ANAと提携しているクレジットカードであれば、入会キャンペーンを行っており、初めてマイルを貯める人には、とても有利な方法になります。
ANAマイルには、3年間の有効期限があります
マイルを貯める時に注意しなければならないのが、有効期限です。ANAマイルは、有効期限が3年間となります。例えば、2020年1月20日に取得したマイルは、2023年1月末が有効期限になります。
せっかく貯めたマイルが有効期限切れにならないように注意してください。
今回は、ANAマイレージクラブについて、解説をしてみました。
マイルは、飛行機に乗る人だけのものではなく、誰でも利用できるお得なプログラムです。ぜひこの機会にマイレージプログラムに登録してみてください。
-
前の記事
アゼルバイジャンのおすすめホテル!個人的な5選をご紹介します! 2020.02.08
-
次の記事
アゼルバイジャンでNo.1!?美味しいアジア料理店をご紹介! 2020.02.10