クアラルンプールで絶対おすすめのグルメをご紹介!
- 2020.02.28
- Restaurant
- DIN TAI FUNG, Dragon i, Madam Kwan's, クアラルンプール, ナシレマ, マレーシア, マレー料理, レストラン, 中華料理, 小籠包
クアラルンプール初心者の私が、初めてのマレーシアで美味しかったお店をセレクトしてみました。結構、好き嫌いが多いのですが、マレーシアの料理は、どこも美味しく1回目で大好きになってしまいました。
また、今回は初心者編のため、ディープなスポットにはまだ行けていないため、そのようなスポットは、次回訪問時にレポートします。
ここで紹介するお店は、一人でもカップル・夫婦でもお子様連れでも利用できるレストランをセレクトしました。
今回、気に入ってしまったため、今年中にまた行くと思います。
マレーシア料理
Madam Kwan’s(マダム クワンズ)
マレーシア料理を提供するMadam Kwan’s(マダム クワンズ)は、大抵のマレーシア料理を堪能できるレストランとして、人気があります。店舗は、大型ショッピングモールに入っているケースが多いので、家族連れでも安心して利用できます。
今回は、ペトロナス・ツインタワーに併設するSuria KLCCのショッピングモール内にあるお店に訪問しました。
ここでの一番人気は、「ナシレマ」です。
ここのナシレマは、ほとんどの人がオーダーしていました。ココナッツミルクやパンダンリーフなどを入れて炊いたお米と大きなチキンのカレー煮込み、小エビの炒めものなどがワンプレートになった料理です。
その他にも「ラクサ」などの麺類、魚介類や豆腐などを使った一品料理まで、種類豊富にあります。一人でくるより大人数でいろいろ食べてみてもいいかもしれませんね。
まずは、シンガポール生まれのタイガービールで乾杯!この日も気温は、34℃と蒸し暑く、よく冷えたビールが最高に美味しいです。
付け合せのピクルス?もさっぱりとしていて美味しいです。
メインは、ナシレマをオーダー中。ここマレーシアでは、ナイフは使わず、基本的にフォークとスプーンで食べます。
一番人気のナシレマです。オーダーしてから、出てくるまでの時間は短く、すぐに持ってきてくれました。チキンはよく煮込まれており、スプーンでも簡単に食べることができます。
全ての付け合せが、ご飯によく合います。この一皿でマレーシアを満喫することができました。
ちなみにナシレマ以外にも海南鶏飯も気になったため、翌日再訪問。
あっさりのチキンスープにふわふわの蒸し鶏が最高に美味しい一品でした。
まだ食べたいメニューがありましたが、今回は、他のお店にも訪問するため、次回のお楽しみに。
Kopi club(コピ クラブ)
2軒目は、ビッキビンタンの中心部から少し離れたショッピングモールの地下にあったお店を訪問。少し地元の人が多そうなお店を探して、歩いていた所発見しました。
ちょうどお昼時だったため、地元のサラリーマンなどが多いお店でした。
特に下調べもせずに入ったお店でしたが、やはり地元の人が多くはいっているお店は、間違いなさそうですね。店内は、すでに満席で、店の外に椅子とテーブルを並べて追加していましたが、すぐに埋まってしまいました。
今回は、メニューの意味がわからなかったので、左上の法則から人気そうな「Nasi Ayam 〜」をオーダーしました。地元の人の価格なのか、13.90リンギットとショッピングモールのお店に比べるとかなり安いですね。
サックサクの大ぶりチキンにライス、少しカレー風味の付け合せ、きゅうりとトマトが付いていました。
メインのチキンは、外はサクサク、中は柔らかく、とても美味しい。ご飯にもよく合います。
スプーンとフォークしかないため、最初食べ方に迷いましたが、地元の人が上手に食べていたのを真似して、スプーンとフォークで解体しながら、美味しくいただきました。
実際、お米が主食なので、ナイフとフォークよりも食べやすく、理にかなっています。なれるとすぐに使いこなせるようになりますよ。
中華料理
DIN TAI FUNG(鼎泰豊)
日本でもおなじみの鼎泰豊が、ここマレーシアにもあります。マレーシアには、中華系民族の方々も多く、中華料理も充実しています。
鼎泰豊は、日本でも食べることができますが、値段は格段に安いです。また、イスラム教徒向けの豚肉を使っていない鼎泰豊のお店もあります。今回は、ショッピングモールのパビリオン内のお店に行きました。
やはり小籠包は、外せません。自分が住んでいるアゼルバイジャンでは、イスラム教の影響で豚肉はないため、かにみそと豚肉の小籠包、鶏肉の小籠包をオーダー。
ここマレーシアでは、日本語の案内表記や日本語メニューが多く、とてもビックリします。超親日感が漂っています。
カニのチップのようなもので判断しているみたいです。これは、かにみそ入り豚肉の小籠包。続いては、
どちらも美味しいですが、中のスープとコクがあったのは、かにみそ入り豚肉小籠包の方でした。
このまま食べても針生姜の酢醤油を付けて食べてもどちらも絶品!普段食べられないので、一段と美味しく感じました。
この豚まんも絶品!3個で15リンギットくらいで安くて美味しかったです。今回、一人できたのがもったいない。まだまだ食べてみたいメニューが多くありました。
ビールによく合う辛い水餃子もオーダー。かなりお腹いっぱいになりました。料理自体は、日本に比べて格安ですが、実は、お酒類が日本より高いので、会計では結構な金額になりました。
DRAGON i
ここも先程の鼎泰豊と人気を二分する中華料理のお店です。看板料理は、小籠包と担々麺とのこと。
今回は、パビリオンの地下にある店舗におじゃましました。ここの地下には、大きなフードコートの他、人気のレストランが入っており、連日賑わっていました。
ちょっと肉まんぽいですが、ここの小籠包です。その他にも中華メニューが豊富で、やはり大人数でいろいろと食べたかった。
このシュウマイもとっても魅力的、、。今回は、お一人様のため、名物の小籠包と担々麺をいただきました。
早速、小籠包が到着!定員さんが優しい人で、針生姜の酢醤油などベストな割合と言って、作ってくれましたw
小籠包は、大ぶりで透き通った皮がとても綺麗です。中に入っているスープの量では、こちらのお店が多いですね。
お箸で持つとタプタプです。これをレンゲに乗せていただきます!
お肉もしっかりと味がついており、これだけでも美味しいです。どちらのお店が美味しいか、ぜひクアラルンプールにきたら、試してみてください。
もう一つのおすすめメニューである担々麺もオーダー。一口食べてみると、、、、あれ??
スープがぬるく、辛味が全くないので、少し拍子抜け。辛味は、卓上のラー油を足してみましたが、味はそれほどでも。麺も少し伸び気味でした。もしかすると違うメニューだったかな?次回、再度チャレンジしてみようと思います。
Bar(バー)
ここマレーシアは、イスラム教徒が多いため、お酒を置いていない店舗や種類が少ないレストランが多いです。でもお酒好きには、Barがあるので、お酒を飲みたい時には、Barに行きましょう。
taps BEER BAR
クアラルンプールで世界のビールが楽しめるBarです。アメリカ、ヨーロッパを始め、東南アジアなどのビールもあります。店内には、何十種類のビールがありました。
ビール以外にもフードメニューが充実しており、ここで食事も楽しむことができます。今回は、ビールを飲みにやってきました。
ドラフトビールだけでもこのような黒板に10種類以上ありました。今回は、東南アジアにきたので、ベトナムのビールをオーダー。アルコール7.2%は結構強めですね。
少しノンフィルター気味の色に味は、ベルギーのホワイトビールに近いまろやかな飲み口です。飲んだ後のキレもあり、とっても美味しい。
他のビールも試したかったのですが、結局おかわりしてしまいました。場所は、日本人にも人気のホテルであるパークロイヤルの1階にあります。
その他
Nando’s
南アフリカ発祥のチキン料理のお店Nando’sもここマレーシアでは人気のレストランです。今回は、KLセントラル駅直結しているショッピングモールであるNUセントラルのお店を訪問。
午前10時ころの写真のため、まだお客様がいませんが、12時を過ぎるとほぼ満席になっていました。
ここNando’sの一番人気は、PERI-PERI Chickenです。
メインのチキンとサイドディッシュを1種類、2種類から選択できます。また、チキンの辛さも5段階で選べます。今回は、初めてのために、真ん中のマイルドを選択。サイドディッシュも2種類でオーダーしました。
初めてのPERi-PERi chicken楽しみです。
一応、辛さ対策のためにレモンライムの炭酸水もオーダーしましたw それほど辛いとは思いませんが、マレーシアの基準は少し日本より辛いので、お気をつけください。
このチキンに塗ってあるソースが絶品で、人気の秘密だそうです。このソース(辛さによって5種類くらい)は、このお店やスーパーマーケットでも購入できるらしいです。
今回は、サイドメニューにお米とサラダをセレクトしました。
サラダには、数種類のドレッシングあるので、お好みでつけて食べることができます。アゼルバイジャンにもドレシングが欲しいです。
マヨネーズベースのサウザンアイランドドレッシングぽいものをセレクト。Mildにしたのに、これがかなり辛かったです。でも美味しい。
チキンもジューシーで美味しかったです。人気になるのもわかりました。
TONY ROMA’S
日本にも世界中にあるチェーンで、スペアリブの有名なトニーローマにも入ってみました。スペアリブなどは、味が同じなはずなので、今回は初めてハンバーガーをオーダーしてみました。
まずは、Beerをオーダー。355ml程度で約30リンギット(約810円)で食べ物は、とっても安いのですが、お酒は日本より高い場合が多いです。
超肉厚のパテにチキンベーコン、オニオン、レタス、チーズが挟まっています。バンズも柔らかくていい感じです。
割ってみるとこんな感じです。付け合せのデミグラスソースか、ケチャップをつけて完食しました。この辺りの品質基準は、どこで食べても安心できますね。
McDonald
最後にMcDonaldにも入ってきました。あまりお腹が空いていないこともあり、チーズバーガーをセットにして値段と味を確認します。
全世界的にこの無人オーダーマシンが普及していますね。メニューもじっくり選べるし、支払いも楽なので重宝します。ちなみに、マレーシアのMcDonaldには、ナシレマなどのローカルフードのメニューがありました。
チーズバーガー、ポテト(S)、コーラ(S)で約370円程度で日本と同じか、少し高いくらいですかね。味は、日本と同様で美味しかったです。
ちなみにマレーシアのMcDonaldでは、ストローが廃止されていました。紙ストローなどにする飲食店が多い中、なくしてしまうのが一番効率的ですね。
ストローをなくして、この飲み口を空けてそのまま飲みます。日本では、すでにホットコーヒーなどで採用されているフタをコールドドリンクにも応用して利用していました。
マレーシアは、マレーシア料理、中華料理、インド料理などのアジア料理が豊富にあり、どこのお店も本当に美味しかったです。
また、日本のチェーン店も多く出店をしていたので、日本食が恋しくなった場合にも食べ物には困りませんね。
実は、まだまだ行きたいお店のリストがあるのですが、今回はここまでをレポートします。次回もまたマレーシア滞在で美味しいものを食べたいと思います。
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